スパロボDDで月1回開催されている対決戦。
精神コマンドの「覚醒」・「再動」が使用できる支援パーツ「雪の中で差し出された手」・「新しき年を往く歩み」や、「勇気」が使用できる「変わらぬ想い」・「真夏に咲くつばき」が対決戦では非常に強力で、現環境ではこれらの支援パーツなしでは高いランクを目指すのが難しい状況だ。
上位500位という制限のあるS1ランク到達にはこれらの支援パーツはほぼ必須と言える。
自分はこれらの支援パーツを一つも持っていないためS1ランクには一度も入ったことがないが、それでもS2ランクは毎回キープできている。
この記事では覚醒・勇気支援なしでできるだけ高いランクに到達するコツを解説する。
①覚醒・勇気支援持ちとの対戦を避ける
覚醒・勇気支援が0の状態でこれらの支援パーツを多く装備している相手と対戦して勝利するのはほぼ不可能と言える。
そのため覚醒・勇気支援なしで勝利していくためには、これらの支援パーツを装備している対戦相手をできるだけ避ける必要がある。
対戦相手のサブパーツや精神コマンドの内容を詳細に確認することはできないが、サブアビリティの内容(タイプ強化Ⅲ(攻撃)など)を確認することはできる。
覚醒・勇気支援のサブアビリティは下記の通りだ。
雪の中で差し出された手→タイプ強化Ⅲ(攻撃)
新しき年を往く歩み→タイプ強化Ⅳ・防御(バランス)
変わらぬ想い→タイプ強化Ⅳ(攻撃)(攻撃力・照準値)
真夏に咲くつばき→タイプ強化Ⅳ(回避)(攻撃力・運動性)
タイプ一致ではないのに上記のアビリティのパーツが装備されている場合は、覚醒・勇気支援である可能性が高い。
これらのアビリティが多く装備されているプレイヤーとは対戦を避けたほうがいいだろう。
特に行動回数が増える覚醒支援を対戦相手が多く持っている場合、こちらが行動する前に味方ユニットの大半が撃破される可能性が高いため、“タイプ強化Ⅲ(攻撃)”や“タイプ強化Ⅳ・防御(バランス)”を装備しているかどうかは特に気をつけたほうがいいだろう。
自分の場合、スピードが高く敵ユニット撃破後再行動可能なランスロット・グレイルや2アクションで使用可能な覚醒必殺技を持つ真ゲッター ・マジンカイザーなどに覚醒支援と思われるサブアビリティが装備されている場合は対戦を避けるようにしている。
②敗北時のマイナスを最小限に抑える
覚醒・勇気支援なしでは対決戦で常に勝ち続けていくのはほぼ不可能だ。
そのため敗北したときに引かれるポイントをできるだけ少なくする必要がある。
敗北時に引かれるポイントは、勝利時にもらえるポイント−60になっている。
そのため選択できる対戦相手が全員勝てない相手だった場合、最もポイントの高い相手と対戦し敗北時の被害を抑えるようにしよう。
※対決戦のポイント計算について
・対戦相手に勝利した際にもらえるポイント
自分よりランキング上のポイントが上 31〜59pt
同程度 30pt
ポイントが下 1〜29pt
・対戦相手に敗北した際に引かれるポイント
勝利時にもらえるポイント−60
(例:ポイント50の相手に敗北した場合-10)
③自動発動する精神コマンドを活用する
自分が対決戦をプレイする上で意識しているのが、スキルオーブの効果で自動発動する精神コマンドを活用することだ。
遥大地や戦部ワタルはオーブ効果で気力130以上で「勇気」が発動し、また自前でも「勇気」を覚えるため実質2回「勇気」を使うことができる。
自分はスパロボDDプレイ開始当初から大地を育成していたので、対決戦でも使用している。
また自動発動する「熱血」に「必中」を組み合わせることで「勇気」と同等の効果を得ることもできる。
例えば流竜馬はオーブ効果で気力が120、150以上のとき「熱血」が発動する。
竜馬の精神コマンドを、1つ目を「気合」、2つ目を「必中」とすると、1アクション目で気力が+20され2アクション目で「熱血」と「必中」が同時に発動する。
このようにオーブ効果で発動する精神コマンドと装備する精神コマンドをうまく組み合わせてより効果を高めれば、さらに勝率が上がるはずだ。
最後に
「覚醒」・「勇気」が使用できる支援パーツは現状では限定パーツしかないため、今後復刻されない限りは入手することができない。
そのため現時点で「覚醒」・「勇気」支援を持っていない人は、この記事を参考に少しでも対決戦での勝率を高めてほしい。
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