仮想通貨界隈で最近話題になっているNFT。
この記事ではNFTを体験する方法として、モナコイン のブロックチェーンを使ったトレーディングカード「モナカード」について解説する。
そもそもNFTとは何かよくわからないという人は、NFTについて解説した記事があるので、先にそちらを読むことをおすすめする。
モナカードとは
モナカードは、モナコインのブロックチェーン上で発行できるモナパーティートークンに画像データを紐付けしたもので、モナコインのブロックチェーン上で譲渡や売買することができる。
発行枚数を製作者以外が自由に変更できないことや、カードの所持者のモナパーティーアドレスを誰でも閲覧できるという特徴があり、複製が困難なものとなっている(画像データの複製だけならできるが)。
その特徴はNFTに近いものであり、モナカードを体験することはNFTを理解することの助けになるはずだ。
モナカードの集め方
モナカードは複数の手段で入手することができる。
その中でも一番手軽な手段はtwitter上のbot「モナパちゃん」を使うことだろう。
コマンドをリプライの形で送ることで、彼女がモナカードのやりとりを仲立ちしてくれる。
この記事では「モナパちゃん」を使ったモナカードの入手方法について説明する。
モナパちゃんのトップ(https://twitter.com/monapachan)を見てみると、プロフィール欄に「モナパちゃんポータル」のURLの記載がある。
「モナパちゃんポータル」へアクセスしてみると、現在配布中のカード一覧が表示される。(https://monapachan.komikikaku.com/)
表示されたカードをクリックしてみると、モナパちゃんが当該カードを配布しているツイートへ飛ぶことができる。
このツイートに対してリプライを付けるとカードが一枚付与される。といっても、モナパちゃんから返信や通知などは返ってこない。
付与されたカードはモナパちゃんポータルで確認できる。
右上のメニューをクリックで開いて、「保有トークン」をクリックするとtwitterアカウントとの連携を求められる。
各種の規約を読んで許容出来そうなら連携を許可しよう。
許可後「保有トークン」のページに戻ると、付与されたカードを確認できる。
また、モナカードはtwitterの外に持ち出すこともできる。twitter外で管理する場合は、「モナパレット」(https://monapalette.komikikaku.com/)か「もにゃ」(https://monya-wallet.github.io/)を使うのがいいだろう。
どちらもモナパーティートークンに対応したウォレットで、モナカードの閲覧が可能だ。
「モナパレット」はモナコイン とモナパーティートークンを一括で管理できるWebウォレットだ。
使い方は開発者のすなぎもさんがブログで解説している。
モナパレット クイックスタートガイド – すなぎもメモ
「もにゃ」はモナコイン以外の仮想通貨にも対応していて、WEB版とアプリ版で併用できるウォレットだ。
モナコイン以外の仮想通貨もまとめて管理したい人やスマホで使いたい人はこちらがおすすめ。
使い方はこちらのブログが詳しい⇒もにゃの使い方 | モナキュレーション
「もにゃ」は現在開発がストップしていて、不具合も報告されているようなので使用は控えた方が良さそう。どうしても使う場合は最低限の入金に留めておいた方がいいだろう。
『GONGを鳴らせ!!』オリジナルモナカードの配布
この記事のやり方を試してみたいという人のために、『GONGを鳴らせ!!』のモナカードを作ってみた。
モナパちゃんで配布しているので、上で説明したやり方で受け取ってほしい。
欲しい人はこちらのアドレスからどうぞ⇒https://twitter.com/monapachan/status/1383695136815685640
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