陰陽座歌詞考察

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陰陽座『小袖の手』の歌詞考察 – 陰陽座版“意味が分かると怖い話”

陰陽座の9thアルバム『金剛九尾』収録の「小袖の手」。 一聴すると「もう会えない貴方にもう一度会いたい」という切ない内容の歌に聴こえるが、歌詞をよく読むと妖怪・小袖の手の恐ろしい想いを表現した作品であることが分かる。 小袖の手...
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陰陽座『十六夜の雨』の歌詞考察

妖怪・飛縁魔を題材とした陰陽座の楽曲「十六夜の雨」。 陰陽座の作品の中には、人ならざる者が人を愛したことで生まれる悲劇を描いたものはいくつかあるが、この「十六夜の雨」も飛縁魔と人間の恋愛関係を描いた内容となっている。 ...
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陰陽座『酒呑童子』の歌詞考察 – 一方的な正義を振りかざす者への不服従の表明

大江山に住んでいたとされる鬼を題材とした陰陽座の作品『酒呑童子』。 伝承をもとに酒呑童子を描写したこの作品は、陰陽座自身を表現したものでもある。 この記事では、『酒呑童子』の歌詞について解説し、歌詞の中に込められたメッセージを...
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陰陽座『道成寺蛇ノ獄』の歌詞考察

陰陽座の中で1・2を争う人気作品『道成寺蛇ノ獄』。 ファンクラブの人気投票では毎回上位に入っている。 能や歌舞伎の演目にもなっている安珍・清姫伝説を、陰陽座独自の解釈で表現した作品だ。 この記事では『道成寺蛇...
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【歌詞解説】日本語ロックの最高到達点!陰陽座『邪魅の抱擁』と『人魚の檻』について解説

日本語の歌詞のロックで、個人的に現時点での最高到達点だと思っている作品が2つある。 一つは陰陽座の『邪魅の抱擁』、もう一つは同じく陰陽座の『人魚の檻』だ。 この記事では『邪魅の抱擁』と『人魚の檻』の歌詞で使われている技法につい...
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陰陽座『蛟龍の巫女』の歌詞考察 – 天へ昇る龍は何故すべてを愁いていたのか?

陰陽座の歌詞は古語や文語調の日本語が使われることが多く、難解な作品が多い。 しかし歌詞を丹念に読み解いていくと、様々なメッセージが込められていて、言葉の響きの美しさと意味の両立がなされていることが分かる。 今回はそんな陰陽座の...
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